一般社団法人ココロバランス研究所
ココロバランス研究所メンバー
代表理事 島田恭子
国際基督教大学教養学部卒業後、㈱アクセンチュア、㈱アーンスト&ヤング等で人材開発業務に従事する。その後、東京大学大学院医学系研究科にて公衆衛生学修士(MPH)・保健学博士(Ph.D.)号取得。専門はメンタルヘルス、予防医学。複数の大学で講義を行う傍ら、医学・心理学の知見を、実社会に役立てる支援を行う。最近は特に、職場活性化支援、ハラスメント対策、育児世代のストレスマネジメントに力を入れている。メンタル未病向けオンデマンド型メンタルトレーニングの開発・提供。著書には『わかる社会人基礎力 人生100年時代を生きぬく力』(誠信書房)など。精神保健福祉士(PSW)。個人ページ
理事 桐生正幸
東洋大学社会学部長・教授、博士(学術)。専門は犯罪心理学、社会心理学。公益社団法人日本心理学会代議員、日本犯罪心理学会常任理事、多数の行政機関の審議員やアドバイザーなど。著書には、「カスハラの犯罪心理学」(集英社)、「グレークレームを“ありがとう!に変える対応術」(日本経済新聞出版社)、「悪いヤツらは何を考えているのか」(SBビジュアル新書)、その他、犯罪心理学に関する著書約30冊がある。研究者情報:https://researchmap.jp/40434964
理事 染矢瑞枝
大手金融機関を経て、2020年起業。専門はビジュアルデザイン・映像表現、一般社団法人ココロバランス研究所理事。交通法工学に基づく3DCGシミュレーション制作、AR開発等の教育コンテンツ制作。2013年よりビジネス現場における心理研究を行う。メンタルヘルスケア研究における社会実装コンテンツ開発、web3.0を活用した社会貢献取組の構築など。
顧問 島津明人
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野(准教授)、北里大学一般教育部人間科学教育センター(教授)を経て、2019年より慶應義塾大学総合政策学部 教授。心理学、行動科学の科学的知見をもとに、 産業保健における健康増進・生産性との両立、社会全体のウェルビーイング、それらの社会実装を行っている。日本行動医学会顧問、日本産業精神保健学会業務執行理事、日本産業ストレス学会常任理事、人を大切にする経営学会常任理事、日本心理学会代議員会など、多数の委員・理事等を務める。臨床心理士、公認心理師、博士(文学)。https://hp3.jp/ 研究者情報:https://researchmap.jp/read0058233
顧問 宮中大介
株式会社ベターオプションズ代表取締役、慶應義塾大学総合政策学部特任助教。行動科学とデータサイエンスを応用したサービス開発を専門領域とする。格付会社にてストラクチャードファイナンス業務に従事した後、EAP会社にてストレスチェック事業部門長、サービス開発部門長を経験し独立。東京大学教養学部卒、東京大学大学院医学系研究科修了(公衆衛生学修士)。大学において働く人のウェルビーイングやワーク・エンゲイジメントの研究にも従事している。
顧問 福田晴一
東京都の公立小学校教員として40年間勤務、特別支援学校・アメリカ在外教育施設の管理職、杉並区の小学校校長として11年勤務する。特別非営利活動法人「みんなのコード」主任講師、東京都特別支援教室巡回相談心理士、戸田市コミュニティースクールアドバイザー、東京学芸大学教育学部特殊教育学科(言語障害児教育)。
顧問 古市盛久
株式会社御用聞き 代表取締役社長。多摩大学経営情報学部卒。大学卒業後、大手不動産会社に入社。不動産管理業務に従事。同年年末に起業。9年間の不動産事業の後、ソーシャルビジネスとして御用聞き事業を起ち上げる。10年を超える独自の経験の中から体系化された手法は多くのメディアで取り上げられる。
顧問 和田美由紀
東京理科大学薬学部薬学科卒業。薬剤師。山之内製薬(現:アステラス製薬株式会社)での臨床治験、東京大学医科学研究所での基礎研究等に従事。その後、国際薬膳茶師、薬膳コンシェルジュ、薬膳茶エバンジェリストの資格を活かし、東洋医学アドバイザーとして活動中。
ディレクター 岩本愛弓
大学卒業後、ワイン輸入会社、外資系コンサルティング企業バックオフィス等を経験し2013年に起業。企業の問題解決や企画、コーポレートアイデンティティ策定などのコンサルティング業務を行い、物事が整理されていく図化した資料を得意とする。近年は企業のSDGs活動推進、Well-beingをキーワードとした施策など、一人ひとりの能力が生かされる組織へと企業文化の変革や浸透に力を入れている。
ディレクター 三木麻柳
大学卒業後、外資系コンサルティング会社、金融機関等の人事研修部門で従業員のキャリア開発、労務管理などに従事。行政、学校、企業等に向けたキャリア開発支援や、働く女性が望む人生を過ごせるよう個人に向けたセミナーやコンサルティング、就職支援などを実施している。キャリアコンサルタント、7つの習慣実践会ファシリテーター。
日本カスタマーハラスメント対応協会メンバー
代表 島田恭子
副代表 桐生正幸
副代表 酒井由香
大手住宅設備メーカーにて修理受付をスタートにお客さま対応部門に従事。
BPOセンターの立ち上げに携わった後、お客さま相談室長として、組織マネジメントを実施。顧客接点業務向けシステム開発会社に参画後は、クライアント企業の顧客対応窓口に対して応対実務に関する支援や、システム構築における運用面のサポートを担当。2020年、「グレークレームを”ありがとう!”に変える応対術」(日本経済新聞出版本部)を共同執筆。2022年、日本カスタマーハラスメント対応協会に参画。関連業界団体(ACAP・日本対応進化研究会他)にて最新情報を得ながら 生活者の声を経営やマーケティングに活かす仕組みつくりの支援を行っている。
顧問 窪田博
三井住友海上火災保険株式会社 執行役員を経て、ホールディングスグループの事故受付コールセンター・ロードサービス受付コールセンター事業のボードメンバーに兼務就任。現在はダイレクト系損害保険会社の社外監査役、DX系ベンチャー企業の顧問を務める。交通事故調査・折衝・示談の現場管理者時代に、電話・面談・書面による数多くのエスカレーション案件を解決。現場の個の技量向上と共に、組織的な顧客対応の仕組み・体制づくりに尽力。また防犯分野において、業界の常識を覆す産学連携の取組を指揮し、実績を残す。
顧問 阿部光弘
三井住友海上火災保険会社 損害サポート業務部技術部長。2013年より、企業をターゲットとした消費者による詐欺行為の研究活動を行う。学術研究のエビデンスをビジネスの現場に応用し、関西地域での該当詐欺件数を減少させた実績を持つ。また先進技術を駆使した工学調査のトップランナーでもあり、テレビ、新聞等のメディアに取り上げられる。