わたしたちは、科学的根拠と確かな経験の蓄積に基づく新たなカスタマーハラスメント対応を、各界の有識者と共に従業員個人・組織・業界レベルで着実に支援します。
組織におけるカスハラ対策
UAゼンセン(全国繊維科学食品流通サービス一般労働組合同盟)が2017年・2020年の2回にわたって実施した大規模調査の分析結果から、カスハラ行動のターゲットとなりやすい方々が浮かび上がってきました。- エッセンシャルワーカー
- 女性従業員
- 非正規などの立場が弱い従業員
当協会では、被害を受けやすいエッセンシャルワーカーや子育て世代で非正規雇用の女性など、社会的に弱い立場に置かれている方々へのケアだけでなく、マネジメント層の人材育成にも取り組みます。カスタマーハラスメントをしない・させない社会全体の雰囲気醸成を進めていきます。
メディア・学術研究・協力団体など
書籍
「カスハラの犯罪心理学」
(集英社新書/2023.6.7)
(集英社新書/2023.6.7)
「グレークレームを“ありがとう!”に変える応対術」
(日経BP/2020.6.1)
(日経BP/2020.6.1)
テレビ・ラジオ出演・取材
- NHK「おはよう日本」
- 日本テレビ系「スッキリ」
- テレビ朝日系「モーニングショー」
- 日本テレビ系「ミヤネ屋」
- テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
- SRF スイス国営放送 “Kassensturz”
- Tokyo MX「堀潤モーニングFLAG」
- 日本テレビ系「カズレーザーと学ぶ」
- NHKラジオ第一「Nらじ」
新聞・雑誌・Web記事等
- AERA /AERAdot
- The Japan times
- 弁護士ドットコム
- 文春オンライン
- リスクマネジメントToday
その他、数々のメディアでカスハラの実態をお伝えしています。
学術研究、学会発表等
- 接客対応者におけるカスタマーハラスメント被害経験の分析(桐生,島田.2021)
- 接客対応者のカスタマーハラスメント体験 および組織対策と、心身の変化との関連〜業種別の検討〜(島田,桐生,染矢.2022)
- 接客担当者のカスタマーハラスメント体験と組織の対策の有無との関連~心身への影響に着目して~(島田,桐生,染矢.2021)
- 接客応対者へのカスタマーハラスメントにおけるCOVID-19パンデミックの心理的影響(桐生,島田,染矢.2021)
- 日本における悪質クレームの分析(桐生.2021)
- 対人関係のダークサイド:ストーキングと悪質クレーマーの分析から(桐生.2020)
- Web 調査による消費者の苦情行動の分析(桐生・入山 2019)
- 犯罪心理学による悪質クレーマーの探索的研究 (桐生.2016)
- 悪質クレーマーの検討⑴―消費者による苦情行動について―(桐生.2014) など
シンポジウム
- 日本応用心理学会2021公開シンポジウム(2021.12.11)
- 「カスタマーハラスメント 心理学的アプローチの可能性を探る」
- 日本カスタマーハラスメント対応協会 シンポジウム(2022.03.20)
- 「カスタマーハラスメントの学際的アプローチ その実態と対策」
協力団体・企業
協会概要
名称 | 日本カスタマーハラスメント対応協会 |
英語名称 | Customer Harassment Association,Prevention and Support |
略称 | CHAPS |
運営 | 一般社団法人 ココロバランス研究所 |